2020.01.10 14:50学部3年生中間発表会 その2今日は学部3年生による中間発表会の後半戦でした。ブラックホール班と宇宙論班の3年生が1人ずつ,これから研究したいテーマを発表しました。3年生も小林研に来て10ヶ月。だいぶ成長してきました。1人は観測的なこと,もう1人は理論的なことに興味があるようで,それぞれに合ったテーマを見つけ...
2020.01.07 22:12学部3年生中間発表会 その1昨日は学部3年生による中間発表会でした。前半となる昨日は,4人の学部3年生のうち2名による,メタマテリアルを使って水面波をコントロールする研究と,時空の離散化に関する数理物理的な研究について発表がありました。3年生も小林研のメンバーになって9ヶ月。一般相対性理論のゼミと並行してす...
2020.01.06 21:12もうすぐ卒研発表会また学部四年生の卒研発表会の時期になりました。今年は2月1日の土曜日。今年度は学部4年は5名ですが、それぞれ異なるテーマに取り組んでいます。ブラックホールが2名、初期宇宙、数理物理、メタマテリアルがそれぞれ1名ずつ。卒研発表会前には予稿集を作成しますが、今日は学生がその草稿を持っ...
2020.01.05 15:20時の流れ国立科学博物館で『ミイラ -「永遠の命」を求めて- 』展を見学した。展示の最後で即身仏を拝見したとき,「時間って何なのだろう。そしてこの方にとって時間とはどういうものだったのだろう」と特に強く思った。 もし,即身「成」仏ならどう答えるのだろう。そして僕にとって時間とは何なのだろう...
2020.01.02 20:00目標小林研では,研究を進めると同時に,そこで僕ら研究者が感じている興奮や面白さを,エンターテイメントに昇華させることで,世界に新しい学びの潮流を作ろうとしています。さらには学びによる街づくり,国づくりの実現へ向けて邁進します。 例えば,「夜学/Naked Singularities...
2020.01.02 00:33研究紹介 小林研では大きく分けて,ブラックホール・宇宙論・数理物理・メタマテリアルの4つのテーマについて研究しています。ブラックホール班では Regular Black Hole と呼ばれる,内部に特異点を持たないタイプのブラックホールについて,その内部構造や周囲で起きる物理現象につい...
2019.12.30 14:30急展開!United Code Limited の Eiichi Saeki さん,Kinami Hiroki さんと打ち合わせ。興奮の連続でした。日本で,そして世界でこれからどんなことをやる予定なのか,どんなことをやってみたいか話し込みました。「そう,それですよね!」「それ,僕らもやり...
2013.12.01 11:49Gaussian source and black holesNoncommutative geometry is one of the approaches to investigate quantum gravity. We know that it is just an effective theory and would not b...
2013.11.11 03:26Fuzzy Objects and their applications to gravity I have been thinking of fuzzy objects in noncommutative geometry. The trigger was the offer to give a seminar at Nagoya university, where I...
2013.03.09 14:07 Physical Interpretation of Angular Projection OperatorsThe fuzzy disc is a disc-shaped region in a noncommutative plane,and is a fuzzy approximation of a commutative disc. In our paper http://arx...
2012.12.11 13:30Field EmissionOne of the students of my labo and I have been studying the field emission from carbon nanotubes (CNTs). This emission is the current of ele...
2012.10.14 16:56 カーボンナノチューブ・ブラックホール・非可換幾何学専攻科の特別研究(大学の卒業研究にあたる)で学生とカーボンナノチューブからの電界放出現象について調べている。カーボンナノチューブとは、炭素原子がシート状にいくつも繋がった「グラフェン」を筒状に丸めたものである。筒の半径がナノスケール(10のマイナス9乗メートル程度)であることから...